2014年11月8日土曜日

登山団体について思うこと - 北海道登山研究集会記念講演



日本勤労者山岳連盟事務局長  川嶋高志氏



高校で山岳部に入って登山を始められ、18歳で練馬山の会に入会されています。
1997(H9)に東京都勤労者山岳連盟・事務局長、2000(H12)年には全国連盟・理事、青年学生委員長に就任され、以後、労山フェスタの開催や保険業法との戦い、大日岳裁判、雪崩講習会の運営など、労山の幅広い活動を支えてこられました。

一方、登山活動にも国内外で積極的に取り組み、K2にも登頂されております。
近年はクライミングを力を注がれ、ヨセミテ(アメリカ)、スコーミッシュ(カナダ)、プラナン(タイ)など海外でも岩登りを楽しまれています。

この夏にはノースウェールズ(イギリス)で岩三昧の12日間を過ごされたそうで、その様子は登山時報11月号(№477)でも紹介されています。